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神田ミートセンター オープンストーリー

グルメキャリーネオサポートプロデュース「神田ミートセンター」 09.5.27 GRAND OPEN !!


昔ながらの肉屋さんを、風情豊かに表現しました

100円を握り締めてスキップ踏んで行った肉屋さん。揚げたてのコロッケの油が経木と新聞紙に染み込んで…、家路まで我慢できずひとくち齧った時に見上げた空にはちぎり雲――。元気の源はいつも肉でした。高度成長期時代の日本では、肉屋さんに肉を買いに行くだけで、何だか元気になれたものです。

「神田ミートセンター」プロジェクトの始まりは、(株)スパイスワークスの代表、下遠野亘氏からご連絡をいただいたことです。

出会いは「恵比寿横丁」のテナントリーシング時、詳しい説明や条件を話す前に「牛タン専門店で、ぜひやらせてください!」と。そして恵比寿横丁内に牛タン専門店「ベコヒラ」としてテナントに入っていただいたのがきっかけ。その後ちょくちょくと飲みに行くようになり、下遠野氏の持つ〈素材〉と〈施工表現〉。私達ネオサポートの〈再生論〉と〈集合体横丁表現〉が意思的につながりました。

そんな折、下遠野氏が東京神田、路地の奥深く、焼肉業態が撤退した後の大型物件一棟をまるごと借りて、スパイスワークスでお付き合いのあるお肉屋さんに声をかけているので、総合プロデュースをお願いしたいと、物件契約直前にご連絡をいただいたのです。

すでに物件を抱える想いとリスクを背負う姿に共鳴し、私も物件を見ずして「やろうよ!」と自然な流れでスタートに至ったのです。

説明も聞かずにテナント契約に至り、物件も見ずにプロデュースを引き受ける――。この厚い信頼関係こそ、プロジェクトの基盤です。こうしたストーリーを経て、スパイスワークス企画運営。トータルプロデュースにネオサポート浜倉好宣を立てていただき、「神田ミートセンター」プロジェクトが実現いたしました。

テーマは「肉の殿堂・肉の全て」。1階に5店舗、2階に2店舗、バリエーション豊かに店舗を配置。1店舗では成立しない大箱を、個性派業態が織り成す肉の総合商店として再生するプロジェクトです。

演出効果として、エントランスにはにん肉マンの顔出しパネルを用意。100円ガチャガチャを2台、大人の目線に合わせて設置しました。店内の壁には「アサーーッ!」と叫ぶ鳥のイラストを12才の高橋クンに描いてもらいました。また、肉屋の定番である縦縞テントにエージングを施して各軒先に掲げ、肉屋ならではの風情を表現。そして裸電球をいっぱい灯し、元気のない路地を明るく照らしました。


肉屋活性化プロジェクトの
機能も織り込みました


今回は肉をテーマに様々な個性派飲食店が集結しました。その中には肉屋がアンテナショップとして出店した直営店舗もあり、「肉屋活性化プロジェクト」の機能も果たしているのです。それでは各店舗をご紹介しましょう。

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「肉のクボタ」 主な肉:牛・豚

東京立川の肉屋さんです。手書きの看板がいい味出してますよね。鮮度抜群のホルモン、和牛レバー刺は絶品。店頭ではハムカツ、メンチカツのテイクアウトもOKです。ランチ営業もやっており、500円の日替わり肉丼は早くも地元ビジネスマンに大人気! 路面テラス席もあるので、夏場は肉つまみのビアガーデンとして楽しめます。スパイスワークスの運営です。

「串揚しんちゃん」 主な肉:牛・豚

カウンター席のみ。だから全席シェフズテーブルですね。目の前で揚げられる串揚はそそられます。牛ヒレ、豚ヒレといった極上のネタはもちろん、オクラチーズやアスパラベーコンといった野菜もバランスよく摂れます。ソースでいただくのもいいけど、フランス産岩塩を配合した秘伝の塩も美味いっ!「恵比寿横丁」の牛タン専門店〈ベコヒラ〉オーナーの出店です。

「近畿食鶏」 主な肉:鶏

三重・青山高原からは「青山高原どり」の登場です。最新設備の環境でのびのび育てられた肉質だから安全・安心・美味。毎朝、その日の分のみを〆てから直送されてきます。野菜も産地直送というこだわり。モモ肉をシンプルに焼いて素材の味わいを確かめ、焦がし醤油の炙り鶏にぎりといったオリジナルメニューを楽しんだ後のデザートは、美食卵の卵かけご飯♪

「闇焼 馬喰ろう」 主な肉:馬

馬刺し・馬肉専門販売メーカーの直営店。全国から厳選した桜肉のみを仕入れ、あらゆる部位が勢ぞろいです。馬刺しの赤身が放つ繊細な美しさを見れば、その鮮度が分かります。まずは馬刺し盛り合わせがオススメ!特製辛みそたれを醤油に溶いていただきます。また、ハツモト、白モツ、ハラミ、イチボといった稀少部位を焼肉で堪能できるのでマニアも脱帽。

「鳥○」 主な肉:鶏

明治創業、築地の老舗「鳥藤」から毎日仕入れる朝挽き若鶏は鮮度も味わいも違います。鶏を様々なスタイルの一品でご提供。焼き鳥も串に刺さず豪快にいただきます。骨付きもも特製ダレ焼き、新鮮たたきが名物料理。「いらっしゃいませ!」と元気のいいムスメたちの笑顔が一日の疲れを癒してくれます。

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「金串・網焼き グリグリグリル」 主な肉:豚・牛・羊

豚のお人形がお出迎えするグリルレストラン。洋食出身のシェフがグリル板で焼き上げる肉は、斜めに焼き跡がついてとってもジューシー。これをサッパリからコクウマまで、3種のソースでいただきます。コトコト煮込んだ特製ソースは究極の味! 胃袋のコクのあるトマト煮もオススメ。2階は2店舗のみの広々空間なので、宴会にもぴったりですね。

「たことうみ」 主な肉:魚

神田ミートセンター唯一、魚の酒場。地元神田から出店のお店です。豚や鶏を見てきた目には大漁旗と漁師道具によるインテリアが新鮮に映ります。ここでじっくりと魚料理にハマるもよし、あるいは肉に飽きたら立ち寄るもよし。肉でお腹いっぱいでも大丈夫。魚貝は別バラですから。本日のお刺身にはじまり、長崎名物エビハトシを焼酎で、〆にはカラスミ茶漬けを是非!

今回、すべてのお店で用意しているのが「神田ホッピー ホワイト&ブラック」。神田ミートセンターのオリジナルドリンクです。長い年月をかけて、ここを神田ホッピー発祥の地にしてみせます。













「共に成長していきたい」との想いから、
発信型の文化を創出


「恵比寿横丁」から始めた文化を「神田ミートセンター」でも継承し、共に育っていきたいと考えています。

ひとつは〈ちんどんや〉。この時代にあえてアナログの宣伝スタイルを定着させるべく、オープン当日、華麗な衣裳と心躍る音楽で、神田の町に賑わいを創りだしました。

そして〈ながし〉の文化。〈ながし〉の代表者であるパリ中山さんの持ち歌で、現在コーヒーカラーというユニットで歌われている「人生に乾杯を!」が「恵比寿横丁」でもじわじわと話題を呼び、3月には有線ヒットチャートで1位を獲得! 喜ばしい相乗効果であり、新しい文化が着実に育ちつつあるのを感じます。

また「恵比寿横丁」や「神田ミートセンター」に来店できない地方の人々に向けて、家庭で食べられるPB商品を各店舗で創り出していく計画も始まろうとしています。

この神田の地に、肉の素材パワーを引き出し、家主さん、企画者、施工者、各テナントが同じ想いのベクトルに向かって一枚岩の集合体になれば、さびれつつある神田の路地に活気溢れる空気感を創りだし、元気のV字回復を果たせる。そんな期待に関係スタッフ一同、ときめいているところです。


肉屋さんにスキップしながら出かけたあの頃の想いを胸に、神田ミートセンターへお出かけください。肉のパワーで、神田の町を、そして日本をもっと元気に明るく! それではナイス・トゥ・ミート・ユー!!


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■住所/東京都千代田区鍛冶町1-6-7
客席数/総席数 約223席
坪 数/80坪
時 間/各店により異なる
定休日/日曜・祝日
交 通/各線神田駅徒歩3分
 
 
 
 
 
 
 
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